「はぁ……はぁ……んっ……」
「明美君、ずいぶん気持ち良さそうだったな。いいものを見せてもらったよ」
部長のペニスは小さいまま、変わっていませんでした。
「……あの……これで……薬を飲んで……」
「ああ、もちろんだ」
部長はカバンから錠剤を取り出し、ビールで流し込みました。
「これを飲めば若いころのように、明美君を満足させるぐらいできるよ」
私は嫌悪感で一杯でした。
「ただ、時間がかかるんだ。その間これで遊ばせてもらおう」
そういうと部長はカバンからいろいろな道具を取り出すのです。
私はそれを見て、ゾクッと身体が震えました。
「明美君、まずこのローターを使ってみようか」
部長は卵形のピンク色のものを手に持っていました。
スイッチを入れるとブーンという低い音が鳴ったのです。
「ひっ……」
私は思わず悲鳴を上げてしまいました。
「使ったことはあるか?」
私は首を横に振ります。
このような道具があることは知ってはいましたが、
使ったことはもちろん、見たこともありませんでした。
「そうか、それは楽しみだな。」
部長はイッたばかりでまだ起き上がれない私の足の間に体を入れてきました。
そして私の乳首にローターを当ててくるのです。
「や……やめてください……」
ローターの振動は想像以上に強い刺激で私は戸惑いました。
しかし部長は気にすることなく、それを押し付けてくるのです。
「どうだ、気持ち良いかね」
私は首を横に振りました。
しかし、その振動で乳首が硬くなっていくのです。
「乳首が勃ってきたぞ」
部長は意地悪そうに笑います。
「さて、もっと気持ちよくさせてあげようか」
そう言って振動は私の下腹部に移動していきます。
「な、なにを……」
私は足を閉じようとしましたが、部長の体で閉じることができません。
そしてローターの振動が私のクリトリスを捉えました。
「あぁ!……いや……そんなところ……」
私は腰を引こうとしましたが、部長に押さえつけられます。
「どうした?明美君」
部長はニヤニヤ笑いながらローターをクリトリスに押し当てるのです。
「いや……やめてください……」
ローターの振動は今まで体験したことのない刺激でした。
敏感な突起への刺激は強すぎて痛いぐらいです。
しかし、その痛みもすぐに快感に変わってきました。
「ん……んんっ……」
「明美君はクリトリスが好きなのか?」
私は歯を食いしばりながら声を押し殺しました。
ですがローターの振動は容赦なく私のクリトリスを刺激し、嫌でも快感が湧き起ってくるのです。
(だ、だめ……)
「明美君は本当に感じやすいな」
部長は私の反応を見て楽しんでいるようでした。
生理的に受け付けない部長に感じさせられ、私は悔しさで涙がこぼれます。
「おやおや、気持ち良すぎて泣いているのかね?明美君」
部長はクリトリスからローターを離すと、今度は割れ目にローターを押し当てました。
その振動でピチャピチャというイヤらしい音がするのです。
部長は愛液をローターになすりつけるようにして、割れ目を往復させます。
何度も往復するたびに、どんどん感度が高められていくのです。
「あ……あっ……」
「ここも感じるのか。でもクリトリスが物欲しそうにヒクヒクしているな」
そういうと振動が割れ目を上ってきて、再びクリトリスに押し付けてきました。
「あ……ああぁ……!」
私は腰を浮かせながら、快楽から逃れようとしましたが振動から逃れられません。
あまりの快感に私はおかしくなりそうでした。
「んはぁ!あああっ!!」
クリトリスからの快感が全身に広がり、何も考えられなくなりました。
私は無意識のうちに腰を振っていたようです。
「おお、すごいぞ。イキそうなんじゃないか?」
「そ……そんなこと!……ああぁ!」
部長はさらに強く押しつけたのです。
「ああぁ……もうダメっ……!!!!」
私は身体を弓なりに反らせながら絶頂を迎えてしまったのです。
部長はローターを離すと、満足げに笑いました。
「明美君は何度でもイケるんだな」
夫以外の男性にイカされてしまい、私の目から涙がポロポロこぼれました。
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