それから、真帆先輩は試合を勝ちあがった。
真帆先輩は練習で忙しく、俺とのシュート練習もそれきりだったがそんなことはどうでもよかった。
ただ、真帆先輩に勝ってほしかった。
そしてついに、県大会決勝まで登りつめ、決勝当日を迎えた。
相手は強豪校だ。
しかし、真帆先輩は落ち着いているように見える。
「先輩、頑張ってください!」
「うん、絶対勝つね!」
試合が始まると真帆先輩のプレーは圧巻だった。
相手チームのディフェンスをかいくぐり、次々とシュートを決めていく。
(すごい……)
俺は感動していた。
そして、試合終了間際、ついに真帆先輩が相手のディフェンスを振り切りシュートを決めた。
それが決め手となり、真帆先輩はチームをインターハイに導いたのだ。
表彰式でトロフィーを受け取る真帆先輩を見て俺は誇らしい気持ちになった。
「先輩、おめでとうございます」
「ありがと。祐介のおかげだね」
真帆先輩は笑顔が輝いて見える。
その日はみんなで打ち上げに行った。
真帆先輩はチームメイトに囲まれており、とても楽しそうだ。
俺はそんな先輩を見て嬉しくなった。
打ち上げを解散した後、真帆先輩が近づいてくる。
そして小さな声で、
「これから家に来ない?」
と言ってきた。
「いいんですか!?」
真帆先輩がしーっと人差し指を口に当て、
「見つかったらダメだよ」
と言った。
LINEで先輩の家の住所が送られてくる。
俺はすぐに電車を乗り継いで真帆先輩の家にたどり着くことができた。
(ここが先輩の住む家か……)
と興奮していると、先輩が出迎えてくれる。
「いらっしゃい」
シャワーを浴びたのか、髪が濡れていた。
薄いTシャツにスカートの姿に俺はドキッっとした。
「ご、ご両親は?」
「親戚の結婚式で今日はいないの。娘が試合だっていうのに」
と先輩は頰を膨らませた。
「もしかして真帆先輩、一人ですか?」
「そうだよ」
という俺の顔を覗き込む。
「エッチなこと考えたでしょ」
「考えてませんよ!」
と俺が焦っていうと、先輩がニヤニヤと笑う。
先輩は俺の手を引っ張るようにして部屋に案内してくれた。
部屋の中は綺麗に片付いており、女性らしい部屋だ。
トロフィーや写真がたくさん飾ってある。
そしてベッドには彼氏とのツーショット写真も。
「きて……」
真帆先輩は俺をベッドに押し倒すようにして寝かせると、俺の上に跨ってきた。
そして俺にキスをしてきたのだ。
真帆先輩の柔らかい舌が絡みついてくる。頭がボーッとしてくるほど気持ちいい。
そして、ゆっくりと口を離すと唾液の糸を引いた。
「ごめん、ずっと我慢してたの」
真帆先輩は恥ずかしそうに言う。
そして俺のズボンを下ろすと、俺のペニスを取り出した。
「もう大きくなってる……」
と真帆先輩が嬉しそうな顔をする。
そして、俺のものを優しく握り上下に動かし始めた。
(やばい……気持ちいい)
そんな俺を見て真帆先輩はクスッと笑う。
真帆先輩は俺のペニスを顔に近づけると、
「祐介の匂いがする……」
と呟いた。
「俺、シャワー浴びてな……」
真帆先輩は俺の言葉を遮り、そのまま口に含んだ。
生暖かい感触に包まれ、俺は思わず声が出てしまう。
真帆先輩は亀頭をチロッと舐めると、そのまま俺のものを根元まで飲み込む。
そして頭を上下に動かし始めた。
じゅぽっ、じゅぽっという音が部屋に響き渡る。
「先輩……すごいです」
真帆先輩は俺のものを咥えたまま、上目遣いで見つめてくる。
その表情は色っぽくてドキドキしてしまう。
ときおり「んっ……」と声を漏らすのもたまらない。
あまりの快感に腰が浮いてしまうほどだ。
先輩が口を離すと俺のペニスはビンビンになっていた。
「すごく大きくなったね」
真帆先輩が顔を赤くして言うと、立ち上がりスカートを脱ぎ始めた。
黒いレースの大人っぽいパンツが露になる。
「見ちゃダメだよ」
そういってそのパンツも脱ぎ始めた。
彼女の下の毛が見えたがTシャツですぐに隠されてしまう。
彼女は俺が見ていることに気づき、
「祐介のエッチ……」
というと俺に跨り始めた。
そしてゆっくりと腰を下ろすと、俺のものを自分の秘所にあてがい腰を落とし始める。
「んっ……大きい……」
ヌルっとした温かい感触が伝わってくる。
そして奥まで入ったところで、
「んあぁ……」
と真帆先輩がエッチな声を漏らした。
「ごめんね……」
そういうと真帆先輩がゆっくりと腰を動かし始めた。
「ん……あぁ……」
「真帆先輩……気持ちいいです」
というと、彼女はニコッと笑ってさらに動きを早めた。
「んっ……あっ……あぁっ……」
どんどん動きが早くなり、ペニスが折れてしまうかと思うほどだ。
だが彼女はそんなことお構いなしといった様子でひたすら腰を振り続ける。
「あっ……あっ……んっ……あぁっ……!」
先輩は今まで溜めていたものを解放するかのように激しい動きだった。
試合のときからは想像できないほど淫らな顔をしている。
「あぁっ……あっ……ああっ……イクッ!イッちゃう……!」
彼女は体を大きく反らし痙攣させると、脱力したように俺に倒れ込んできた。
「はぁ……はぁ……」
という呼吸音が耳元で聞こえる。
俺は先輩を抱きしめるとキスをしてきた。
荒い息のまま舌を入れてくる。
俺はそれに応えるように舌を絡めた。
「ごめん、こんなつもりじゃなかったんだけど……」
「いえ、嬉しかったです」
と言うと先輩は嬉しそうに笑った。
「ずっと我慢してたんだ……」
「大事な試合が続いてましたもんね。でも彼氏さんは?」
先輩は少し寂しそうな表情をして首を横に振った。
写真を置いているのだから別れてはいないのだろう。
「ずるいよね、彼氏がいるくせにエッチしちゃうなんて」
「俺は嬉しいですよ。今日は真帆先輩を独り占めできるんだから」
真帆先輩は再び俺にキスをしてきた。
「でも本当に我慢してました?」
「え?」
「一人でもしてないんですか?俺なんか毎日してますよ」
真帆先輩の顔がみるみる赤くなる。
「祐介のバカ……」
俺は先輩を抱きしめる手に力を込めた。
「今度一人でしてるとこ見せてくださいね」
というと、真帆先輩は俺の唇に噛み付いてきた。痛いけど気持ちいい。
「もう1回していい?」
「何回でもいいですよ、でも……Tシャツを脱いでからにしてくれますか?」
「祐介はエッチだね」
真帆先輩はクスクスと笑うと、俺に跨ったままTシャツを脱ぎ始めた。
白くて綺麗な肌に、黒のブラジャーだった。
「先輩、綺麗です……」
「恥ずかしいからあまり見ないでね」
そしてブラジャーを外すと、真帆先輩の大きな胸が露になった。
「すごい……」
俺は堪らず手を伸ばし、その膨らみに触れる。
「んっ……」
なんて柔らかいんだ。
先輩は再び腰を振り始めた。
「んっ……あっ……あぁっ……」
先輩の口から甘い声が漏れ、腰を振る度に大きな胸が揺れる。
そんな先輩を見ているとますます興奮してくる。
「あぁっ……あんっ……気持ちいいっ!」
先輩の中はどんどんきつくなっていく。
結合部からは愛液が流れ出ており、俺の太ももを濡らしている。
(先輩、すごくエッチだ)
俺は先輩の乳首を摘まんだ。
「あぁっ……ダメっ……」
先輩の声がさらに大きくなり、締め付けがきつくなっていく。
(やばい)
俺はそう思ったが先輩が達するまで耐えようと必死だった。
腰の動きが激しすぎる。
「あっ……あぁっ!もうダメッ……!またイク!イッちゃう!」
先輩が体を反らせると、俺のものがちぎれるかと思うほど締め付けられた。
真帆先輩もビクビクと体を震わせた後、また俺にキスをした。
「ごめん……またイッちゃった……」
と先輩は恥ずかしそうに言う。
「先輩、俺もう……」
というと、真帆先輩はゆっくりと腰を上げてペニスを抜いた。
そして俺のペニスを掴むと、
「飲んでみたい」
そういって俺のものにしゃぶりつくと、口の中で激しく動かした。
「あっ……先輩……!」
あまりの快感にすぐに出してしまいそうだ。
さらに激しく吸い上げてくる。
「あぁっ……ダメです!出ちゃいます!」
しかし真帆先輩は止めようとしない。
俺は我慢できなくなり、そのまま先輩の口の中に射精してしまった。
ドクンドクンと脈打ちながら、大量の精液を放出する。
あまりの快感に腰が抜けそうになった。
「んっ……んくっ……」
と先輩が俺のものを飲み込んでいるのがわかる。
やがて全て飲み込むと、最後にチュッと音を立てて俺のものから口を離した。
「すっごい出たね。」
「だ……大丈夫ですか?」
「うん、祐介のだと思うと飲めた」
先輩はそういうとニッコリと笑った。
「祐介、今日は泊まっていく?」
と先輩が聞いてきたので、俺は即答で「はい」と答えた。
「じゃあ、寝よっか」
真帆先輩はぐったりしたようにベッドに横になった。
今日の試合で相当消耗したのだろう。
俺はそんな先輩の横に寝ころび、先輩のおっぱいに顔を埋めた。
「祐介……赤ちゃんみたい……」
そういって真帆先輩は俺の頭を撫でた。
俺は先輩の乳首に吸い付きながら眠りについた。
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