私は事務の仕事をしている37歳です。
ある日、私はいつも通り帰宅するため電車に乗っていました。
その日は何かイベントがあったのでしょうか。
いつもより混んでいて、身動きがとれないほどでした。
しばらくすると、お尻のあたりに何か硬いものが当たっていることに気付きました。
最初は鞄かと思いましたが、それは男の人の手だったのです。
満員電車なので身動きが取れず、その手がぐいぐい押し当てられてきます。
最初は偶然かと思いましたが、明らかに私のお尻を何度も撫でているのです。
まさか37歳にもなって痴漢に合うなんて……
私は恐怖で身体が動かなくなりました。
電車が次の駅に停まったのでなんとか降りようとしたのですが、
何人かに腕を掴まれて降りることができませんでした。
しかも、その駅でさらに人が乗り込んできて、私は反対側のドアまで流されてしまいました。
ドアに押しつけられて身動きがとれなくなり、相変わらずお尻は触られたままです。
どうしたらいいかわからなくなり、怖くて声も出ませんでした。
スカートの中にまで手が入ってきて、ショーツの上からお尻を撫でられます。
さらに股間部分も触ろうとしてくるので、私は足を閉じて抵抗しました。
しかし無理やり足を割り込ませてきたのです。
私は閉じることができず、ショーツの上から大事な部分を触られてしまいました。
(いや……)
下着越しに感じる手に、恐怖と嫌悪感をおぼえました。
やがてショーツの隙間から中にまで手が入り込んできて、私の秘所をなぞってきます。
もちろん快感などはなく、気持ち悪さと恐怖だけです。
私は必死抵抗していましたが、さらにお尻の方から別の手が入ってきたのです。
(やめて……)
しかも驚くことにその手がヌルヌルしていました。
ローションでしょうか。
2つの手はそのローションを伸ばすように私のショーツの中を動き回ったのです。
もう何が起きているのか分からないまま、足を閉じることもできず、怖くて顔も上げられません。
私のショーツの中がヌルヌルにされると、
一方の手がお尻の穴を撫でてきたのです。
(ひっ……)
お尻の穴を触られるなんて、初めてでした。
しかもその指が入ってこようとするのです。
私はお尻の穴に力を入れ、必死に侵入を拒みました。
さらにもう一方の手が、大事なところに入ってくるのです。
ヌルヌルになった秘所はそれを拒むことができず、指が中にまで入ってきました。
(いや……)
ここ数年は夫とはセックスレスで、指を入れただけで痛みが走ります。
それでも痴漢の指は容赦なく動き、中を掻き回すのです。
(痛い……)
その痛みで力が抜けてしまった隙に、お尻の穴にも指の侵入も許してしまいました。
あまりのおぞましさに全身鳥肌が立ちます。
秘所とお尻に穴に挿れられた指は、それぞれ別々に動くのです。
「うぅ……」
声にもならない呻きを漏らしてしまいました。
男たちの指が動くたびにローションが音を立てているのですが、電車の音でかき消されてます。
どれくらい時間が経ったでしょうか。
しばらく耐えていましたが、二つの指が交互に出し入れはじめました。
膣とお尻の間の壁を同時に擦られると、じんわりとした快感が走ったのです。
(ダメ……)
こんなことあり得ない、自分で否定し続けましたが、その快感は徐々に大きくなっていきます。
絶対に悟られてはいけないと思い、私は必死に声を抑えました。
しかし、私の身体の変化は隠しきれるものではなかったのです。
いつのまにかお尻の痛みは消え、その刺激で身体も熱くなってきました。
(いや……)
私は心の中でそう叫びました。
「奥さん、感じてるね」
耳元で野太い声が囁きます。
私はその声に反応してはいけないと思い唇を噛みました。
しかし、指が動きがさらに早くなり、快感が増していきます。
私は必死で我慢しました。
ようやく車内に次の駅に停まるアナウンスが流れました。
(あと少し……)
そう思ったとき、指が引き抜かれたのです。
私は一瞬ほっとしたのですが、すぐにショーツが下げられました。
私は足を閉じようとしましたが、無駄でした。
強引にショーツを膝まで下げられると、スカートの裾を掴んでいるのです。
私が困惑していると
「奥さん、逃げたらおまんこ丸見えだよ。」
「いや……」
思わず声が出てしまいます。
電車が駅に着いたのですが、私は降りることができませんでした。
人の出入りも少なく、身動きがとれないまま電車が発車しました。
すぐにまた手が伸びてきます。
再びお尻の穴を触れられたのですが、指ではなくもっと硬いものでした。
私はそれを拒むように力を込めますが、ローションのせいで滑らかに入ってくるのです。
「痛い……」
太さは指と同じぐらいですが長いのです。
ぐっと押し込まれ、やがて全てが入りました。
(何を入れたの……)
私が恐怖を感じていると、今度は秘所にも硬いものが挿れらるのです。
指よりも……いえ……夫のモノよりも太い何かです。
私の秘所は悲鳴を上げていました。
ローションでぬるぬるになっているとはいえ、とても入りそうにありません。
しかし、その硬いモノはズブズブと肉を押し分けて入ってくるのです。
(いや……痛い……)
「うぅ……」
私は必死で声を抑えました。
もう入らない・・・そう思ったのですが、さらに男たちは私の足を広げてきました。
ガニ股にされ倒れそうになりますが誰かが私の体を支えているのです。
開かれた秘所は抵抗することができず、その硬いモノの侵入をさらに許してしまいました。
ついには今まで触れられたことのない奥まで到達し、私の子宮を押し上げてようやく止まったのです。
秘所とお尻の両方に硬いものが入り、私のそこは裂けてしまいそうなほど痛みます。
私はそれらを排出しようと力を入れますが、痴漢の指がそれを抑えているのです。
「奥さん、ローターとバイブは気に入ったかい?」
耳元の声がそう言ったのです。
「いや……抜いて……」
私はそれだけ言うのが精一杯でした。
するといきなり、秘所とお尻の中のモノが同時に振動をはじめたのです。
「ひっ!」
私は思わず声を出してしまいました。
その声は電車の音にかき消されます。
「声を出したら奥さんの痴態が見られちゃうよ。」
私は唇を噛み締め、声が漏れないように堪えます。
しかし異物の振動が不快で、特にお尻には痛みが走ります。
「痛い……」
私は思わずそう呟きました。
「痛いか?なら、こっちもサービスしてやるよ。」
次の瞬間、私の身体は電気が走ったようにビクンッと反応してしまいました。
別の手が私のクリトリスを弄りはじめたのです。
「うっ」
と思わず声が出ました。
ヌルッとした指が、何度もクリトリスを撫で上げるのです。
たまに私は自慰行為をしますが、クリトリスを他の人に触られるのはいつ振りでしょう。
(あぁ……)
その指は慣れた手つきで、的確に私の感じる部分を刺激してきます。
私の意思とは関係なく、次第に快感がこみ上げてきます。
(感じてはダメ……)
必死にそう言い聞かせますが、
「奥さん、クリトリスが好きみたいだね。」
男が耳元で囁くのです。
屈辱と恥ずかしさで顔が熱くなります。
そして膣の中も、バイブの振動でじわじわと熱くなってくるのです。
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