俺の好きな人が寝取られ堕ちていく パート10

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「どうだ、冬月。気持ちよかったか?」
冬月さんは荒い息をしながら小さくコクりとうなずいた。
山田が俺らの方を向く。
「見たか、今の冬月のイキ顔。めっちゃエロかったな」
山田は満足げに笑った。
「坂本も佐野を気持ちよくさせてやれよ」
だが、俺はもうこれ以上は無理だった。
山田も俺の縮こまったペニスを見て察したようだ。
「なんだ坂本、もう打ち止めか?」
俺は黙ってうなずく。
「じゃあ、佐野。こっちくるか?」
今まで俺に優しくしてくれた佐野さんが取られる…
俺はとっさにそう思い、佐野さんの手に触れた。
だが佐野さんは、俺を気にする様子もなく嬉しそうに立ち上がった。
ベッドから降り、山田の方に駆け寄っていく。
俺は自分の情けなさに胸が張り裂けそうになった。


「美女が二人で最高だな。ちょっと待ってろ」
そういうと山田は冬月さんの中からペニスをゆっくり引き抜いた。
「んん……あぁ……」
冬月さんの口から甘い吐息が漏れる。
佐野さんもその様子を見ていた。
「でもチンポは1つしかないからな」
そういって引き抜いた山田のペニスは、腹につくほど反り返り、ヌラヌラと光っていた。
佐野さんは口を手で覆ってそれを見ている。
冬月さんのアソコはポッカリと穴が開いていた。
中からトロッと愛液が溢れると、糸を引きながら布団に流れ落ちた。

「よし、佐野。さっき坂本にやってた騎乗位ってやつを俺にもやってくれよ」
「うん」
佐野さんが返事をすると、山田は布団に仰向けになった。
俺とは比べ物にならない巨大なモノが反り立っている。
佐野さんはそれを握りながら山田に跨った。
「すごい……大きい……」
「挿れてみてくれ」
山田は嬉しそうに言う。
佐野さんはゆっくりと腰を落としていき、自分の性器で山田のモノを飲み込んでいく。
「ん……ああぁ……」
佐野さんが甘い声を漏らす。
「んん……すごい……奥までくる……
「もっと奥まで入れてもいいぞ」
「もうこれ以上……入らないよ……」
まだ根本まで入りきっていないのに、佐野さんは苦しそうにしている。
山田のペニスが大きすぎるのだろう。
「よし、動いてみてくれ」
「うん……」
佐野さんがゆっくりと腰を上下に動かし始めた。
「ん……ああぁ……」
「佐野のおまんこ、トロトロで気持ちいいぞ」
「んん……あっ」
佐野さんが動くたびに大きな胸がぷるんと揺れている。
「やっぱり大きいおっぱいは最高だな。」
山田はそれを下から見上げて満足そうにしている。
冬月さんが横にいるというのに。

佐野さんは嬉しそうな顔をすると、少しずつ腰の動きを速くしていく。
「ん……はぁ……あぁ……」
動きが激しくなるにつれ、結合部からグチョグチョと音が聞こえ始めた。
俺では満足できなった佐野さんが、山田の胸に手を置き腰を振っている。
その顔は先ほどまでの優しい佐野さんではなかった。
山田のペニスに魅了され、まさに女の顔になっていた。
「あぁ……んん……ああぁ……大きいっ」
山田が佐野さんの両胸を鷲掴みにする。
いつのまにか隣でぐったりしていた冬月さんも、その行為に釘付けになっていた。
「ああぁ!……イクッ!」
佐野さんはそう叫ぶと、体を仰け反らせビクンと跳ねた。
そしてそのまま山田に倒れ込み、肩で息をしていた。
俺では1度もイケなかった佐野さんが山田では簡単にイったのだ。
「はぁ……はぁ……」
「すごいぜ、佐野」
佐野さんは自分から山田にキスした。荒く息をしながら舌を絡める。
唇を離すと、佐野さんはトロンとした目で山田を見つめる。
もっとしたい、そう言っているように感じた。

だが山田は上体を起こすと、佐野さんを降ろした。
「じゃあ、交代だ」
「え?」
佐野さんは少し驚いたような顔をする。
「隣で冬月が欲しそうにしてるからな」
佐野さんは冬月さんの方を見る。
「茜ちゃん……」
冬月さんは違うと首を振る。
だが、山田は座ったまま軽々と冬月さんを抱き上げ、自分の上に座らせた。
「ほら、自分で挿れてみな」
冬月さんが自分で挿れるなんて、そんなことするわけがない。
案の定、冬月さんは黙ってじっとしていた。
「ほら」
山田が冬月さんの手を取り、自分の巨大なペニスを握らせる。
その瞬間、冬月さんの顔は変わった。
冬月さんは惚けた表情で山田のペニスを見つめている。
そしてゆっくりと冬月さんは腰を浮かせはじめたのだ。
冬月さんは佐野さんをチラっと見る。
「茜ちゃん……」
佐野さんは「いいよ」というかのように、笑顔をつくってうなずいた。

冬月さんは山田のペニスを自分の性器にあてがった。
(冬月さん……)
はじめて彼女が自分から快感を求める姿。
その姿に絶望を感じながらも、俺のペニスがビクっと反応した。
冬月さんがゆっくりと腰を落とし始めた。
山田の巨大なペニスが、彼女の小さな性器に飲み込まれていく。
「うぅ……」
冬月さんが苦しそうな声を上げる。
山田は冬月さんが腰を下ろすのを楽しそうに眺めていた。

冬月さんは顔を歪めながらも、さらに腰を下ろしていく。
「うぅ……あ……あぁ……」
「すげぇ、やっぱり冬月のマンコは最高だな」
「ああぁ……奥まで……入って……」
「ほら、もう少しだ」
冬月さんは体を震わせながらもさらに腰を沈めた。
「ん……ああぁっ!」
彼女は背中をのけぞらせ絶叫した。
そしてついに山田の巨大なペニスが根元まで飲み込まれた。

「気持ちいいぞ冬月。さぁ動いてくれ」
「待って……まだ……」
冬月さんは苦しそうな声で言う。
冬月さんは山田の厚い胸板に手を置き、じっと耐えているようだ。
「いいぜ、冬月のタイミングで動いていいから」
あの巨大なペニスを奥まで咥え込み、動くことができないのだろう。
だが、それでも冬月さんの体は快感を感じているようだ。
「あ……んん……」
「この眺めも最高だな。佐野の大きいのも良いが、冬月の小さいのも悪くない」
山田はそういうと、冬月さんの乳首を弄り始めた。
「あぁ……ん」
冬月さんは甘い吐息を漏らし、体をくねらせる。
山田は器用に親指と人差し指で乳首をつまんだり、転がしたりしていた。
「んん……あぁ……」
冬月さんの腰も自然と前後に揺れ始めていた。
「お、動けるか」
冬月さんは恥ずかしそうに小さくうなずいた。
そして冬月さんは自分からゆっくりと腰を動かし始めたのだ。


「ん……あ……んん……」
動きは僅かで、ぎこちなかったが、山田の上で腰を振る冬月さんの姿はとても官能的だった。
目を閉じ、顔を赤くして、少し開いた口から吐息が漏れている。
(あぁ……冬月さん)
それをみて、俺の下半身がムクムクと起き上がってきた。
「あぁ……んん」
「いいぞ、冬月。自分の気持ちいいところに当ててみな」
冬月さんはコクっとうなずく。
すると少し腰を持ち上げ、なんと、さらに深く腰を落としたのだ。
「んん……ああぁ……」
冬月さんの顔が歪む。
だが、その顔には快楽が混じり始めていた。
「うお、なんかめっちゃ気持ちいいぞ!チンポが包まれる!」
山田が嬉しそうに言う。
「ん……んん……あっ!」
自分の気持ちいいところに当てているのだろうか。
冬月さんの顔に快感が浮かび上がる。
「すげぇぞ!冬月は奥が好きなんだな!」
「……んん……ああぁ!」
ぎこちなかった動きが徐々に早くなっていく。
冬月さんが自分から快感を貪っている。
「どうだ冬月!」
「……あぁ……んん!気持ちいいっ!」
次の瞬間、彼女の動きが止まった。
「あああぁっ!」
冬月さんは体を仰け反らせ、ビクンと跳ねた。
天井を見上げながら、口をパクパクさせる。
「やべ!締まるっ!」
山田が苦しそうにうめく。
誰が見ても冬月さんが絶頂に達したことがわかった。
しばらく体を痙攣させていたが、やがて山田の体に倒れこんだ。
「はぁっ……はぁっ……」
「すげぇな、冬月。でも、イクときはイクって言えよ。もう少しで中に出しちまうとこだったぞ」
冬月さんの荒い息遣いをしながら頷いた。

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