私は大学生ですが今まで彼氏はできたことはなかった。
でも、同じサークルに入ってきた後輩の健司くんが気になっていた。
彼は私の一つ下で、人見知りをしないタイプの明るい性格で、誰からも好かれていた。
よく同じサークルの友人の京子とその健司くんでご飯を食べに行ったりしていたが、
ある日、京子は健司くんと付き合い始めたことを報告してきたのだ。
私は、ショックだったが、京子が幸せならと笑顔でお祝いした。
私は京子のことが大好きだったし、彼女の幸せを心から願っていたから。
次の週、京子の家に健司くんが同棲することになったお祝いをするため、
私もお邪魔して京子の家でご飯を食べた。
「二人ともよかったね」
「うん、ありがとう」
「美香さんも早く彼氏作ってくださいよー、綺麗なんだし」
健司くんが私を茶化す。
3人での食事は今まで変わりなく楽しくて、京子と健司くんは結構飲んでいた。
この後二人はここでセックスをするのかと思うと、少し複雑な気持ちだった。
私もお酒が弱かったがこの日は、かなり飲んでしまっていた。
そろそろお邪魔だから帰ろうかなと思ったとき、京子の携帯が鳴った。
なんでも、バイト先からの急用のようだった。
「ごめん、ちょっと1時間だけ出てくるね」
と京子が出ていったのだ。
急に健司くんと二人になった。
今まであまり二人きりになったことはなかったので、健司くんは京子が居なくなって急にソワソワし出した。
私は酔っていたのだろう、彼を誘惑してみようと思い始めていた。
「少し飲みすぎたから暑くなってきたかも」
私はブラウスを脱いで胸元の開いたキャミソール姿になった。
京子はAカップだが私はDカップである。
健司くんは、チラチラと私の胸を見ているのがわかった。
私は、わざとキャミソールの胸元をパタパタさせてみると
健司くんの視線は、私の胸元に釘付けになった。
好きな男の子が、私の胸をを見てると思うとなんだか興奮してアソコが疼く。
帰ってすぐにでもオナニーしたいぐらいだ。
私はもっと健司くんを誘惑したくなる。
「私の貸したDVDあるかな…」
といいテレビの横の棚を漁るフリをする。
私はスカートをはいていたが、わざとお尻を突き出すように四つん這いで探した。
見なくても彼の視線が私のお尻に釘付けになっていることがわかる。
自分でもなぜこんなにも大胆になっているのかわからなかったが、
さらに探しならがお尻を振るような動きで誘惑する。
「あった、あった。これだよ」
私は、DVDのパッケージを彼に見えるように高く上げると 四つん這いのまま、彼の方に近づいた。
「これ、面白いんだよ」
前かがみのままの彼にDVDを見せる。
キャミソールの隙間から私の谷間が丸見えだと思う。
健司くんはDVDじゃなく、私の胸を凝視しているのが分かった。
カップ付きのキャミソールなので、もしかすると乳首まで見えているかもしれない。
彼はゴクリと唾を飲み込んだのがわかった。
「DVD観る?」
と上目遣いで彼を見る。
彼の顔は真っ赤になっていて可愛いかった。
私はもう我慢できない。
私は立ちあがるとフラッと倒れ掛かるフリをした。
ソファに座っている彼は慌てて私を受け止める。
私はわざと胸を彼に押し付けた、彼の鼓動が早くなるのがわかった。
「ごめん……酔っちゃったみたい……」
私が顔を上げるとすぐそこに彼の顔が合った。
「美香さん、ごめん!」
そういうと彼は私にキスをしてきた。
これは私のファーストキスだった。
彼は何度も唇を重ねてくる。
こうなることを期待していた私だが
「京子に悪いよ……」
とキスの合間に言う。
しかし、彼はお構いなしに何度もキスを繰り返す。
彼の舌が入ってきたので私も舌を絡ませた。
もう、止めることは出来なかった。
私のキャミソールを脱がせ、彼は私の胸を揉み始める。
そして彼は乳首を口に含んだ。
「あ……健司くん……」
初めて男の人に胸を舐められる感覚に私は、興奮していた。
彼が私の胸にしゃぶりつき、舌で乳首を転がす。
それがたまらなく気持ちいい。
「あ、あぁん……」
私は堪えきれず声を漏らす。
彼は乳首を舐めながら私のスカートを捲り上げ、アソコに手を当てた。
私のアソコはもうビチョビチョになっているのが自分でもわかっていたので恥ずかしい。
ショーツの上からなぞられると、電気が走ったような感覚になった。
「ん……あん」
好きな彼に触られていると思うだけで興奮する。
彼はショーツの中に手を入れてきて直接アソコを触り始めた。
「あ、ダメ……」
しかし彼はお構いなしに指を動かし続ける。
クチュクチュといやらしい音が部屋に響く。
「あっ、あ、あん……はぁ……ん……」
私は喘ぎ声が漏れてしまう。
いつものオナニーとは比べ物にならないほど気持ちいい。
私も彼のモノを触ってみたくなり、ズボンの上から触ると固くて生暖かい感じがした。
それを撫でるように触ると彼も気持ちよさそうな声を上げる。
彼の指がクリトリスに触れると、あまりに気持ち良くて私は
「はぁあん」
と大声を上げてしまう。
乳首を舐めながらも、彼は執拗に私のクリを責めてくる。
「あっ、健司くん……待って、あんっ……」
私はイッてしまいそうだった。
彼の指は大きくて気持ちいい。こんなにも人に触れるのが気持ちいいとは思わなかった。
「あ、ダメぇ……健司くん、それ以上したらイッちゃうからぁ……」
彼はやめてくれない。それどころか私のクリトリスをつまんでグリグリと弄んでくる。
私はあまりの快感におかしくなりそうだった。
「あぁ……イクッ!!」
とうとう私は絶頂を迎えてしまった。
一瞬頭が真っ白になり、体が痙攣した。一人でするときとは全く違う絶頂感だ。
彼の胸に倒れ込むように寄りかかると彼は私にキスをしてきた。
京子に悪いと頭の隅で思いながらも私は嬉しかった。
キスしたまま彼はズボンとパンツを脱ぐと私に
「美香さん、舐めて」
と言ってきた。
初めて見る男性のペニスはグロテスクだったけれど、なぜか愛おしく感じた。
ソファに座る彼の前に正座して、私は彼のモノを口に含む。
処女だと思われたくないので、慣れたふりをした。
彼のモノはとても大きくて全部は口の中に入りきらなかったが、
上下に顔を動かしたり、舌で先っぽを舐めたりしてみる。
「気持ちいいです」
彼のモノが口の中で硬くなっていく。
チラッと上目遣いで彼の顔を見ると彼はとても気持ちよさそうな顔をしていた。
それを見ると、アソコがキュンとなった。
「美香さん、挿れたいです」
口を離すと、彼はソファに座ったまま私を抱き寄せるので、私は彼の膝の上に跨がり、向かい合う形で座った。
慣れているかのように彼のペニスを握ると、私は自分のアソコにあてがいゆっくりと腰を落とす。
「うっ!」
と彼が声を上げると同時に私は自分の中に熱いものが入ってくるのを感じた。
少し痛みを感じたが、十分濡れているからか、すんなりと彼のモノを受け入れていく。
腰を沈めるにつれ、彼のモノでアソコが広がって圧迫される感じがする。
ようやく彼のモノが奥まで入ると、幸福感で満たされた。
処女とは伝えてないけれど、好きな人に処女を貰ってもらったのは嬉しかった。
私は彼に抱きつきキスをしながら、ゆっくりと腰を動かし始める。
最初はよく分からなかったが、奥の方を彼のモノで刺激するようにすると
今まで感じたことのない快感を覚えた。
「あ、あん……あぁん……」
私は自然と声が出てしまい、腰を動かすスピードが上がる。
結合部からクチョクチョといやらしい音が部屋に響く。
初めてなのに、こんなに気持ちいいなんてオナニーのしすぎだろうか。
「美香さん、気持ちいいです」
彼はそういうと私の胸にしゃぶりつく。
「あ、あぁ……私も…気持ちいいっ…」
彼の頭を抱きかかえると、彼の匂いにさらに興奮してくる。
少し動き方を変えるとクリトリスも刺激されることがわかった。
(すごいっ!気持ちいい!)
彼のモノが私の奥深くに当たるたびに子宮がキュンとなり、
さらにクリトリスからの甘い快感がたまらない。
私は夢中で腰を振った。
「あっ、ああっ!イクッ!イッちゃうっ!!」
私の体が痙攣して頭が真っ白になる。
こんなに気持ちいいのは初めて。
彼のモノをギュウっと締め付けてるのが自分でもわかる。
私はぐったりと彼の胸にもたれかかった。
「すごいです、美香さん」
彼はそういうと私の腰を掴み、下から突き上げるように動き始めた。
私はまだイッたばかりなので敏感になっている。
「あ、待ってっ!今、動いちゃ……」
しかし彼は止めてくれない。
「すみません、もう少しだけ……」
彼はそういうとさらに激しく腰を動かす。
私は敏感になりすぎておかしくなりそうだった。
彼も限界が近いのか息づかいが荒くなるのがわかる。
「美香さん、もう」
京子の顔が頭のよぎり、さすがに中はまずいと思った。
「ああぁ……中は…中はダメ!」
「でも、もう」
「口で!口でするから!」
とっさに彼の膝から降りて、彼のモノを手で握る。
私の愛液でベトベトになった彼のモノを口の中に含んだ。
「あぁ、美香さん」
彼は私の頭に手を置き腰を振り始めた。
喉の奥まで突かれるが、私は必死に耐えた。
ジュポジュポといやらしい音が部屋に響く。
苦しすぎて涙が出てきた。
「出ます!」
彼はそういうと、彼のモノが口の中で大きく膨らむのがわかった。
次の瞬間、私の口の中が熱いものを感じた。
知識では知っていたがこれほどの勢いとは思わなかった。
ソファを汚してはいけないという思いで、私は必死でそれを口の中で受け止めた。
青臭い匂いと苦い味が口の中いっぱいに広がる。
ただそれは嫌ではなく、むしろ興奮してしまう自分がいた。
私はゴクリと飲み込む。喉に引っかかる感じがして少しむせてしまった。
「美香さん、すみません」
彼は慌ててティッシュを持ってきてくれて私は残りの精液を吐き出す。
初めて見る精液は真っ白でドロドロしていた。
「こんなに気持ち良かったのは初めてです」
彼にそう言ってもらえて私はとても嬉しかった。
彼のモノがまだピクピク動いていて先端に少し精液が残っていたので、
私はそれを舐めてきれいにしていると、玄関で物音がした。
私と彼は慌てて服を着て、何事もなかったかのようにソファに座り直す。
そして彼の精液がついたティッシュをカバンにしまい込んだ。
「ただいまー」
京子が帰ってきた。
「おかえり、どうだった?」
と何事もなかったかのように彼が答える。
「うん、大丈夫だよ。……あれ?なんか変な匂いしない?」
「そう?気のせいじゃない?」
私たちは何事もなかったかのように振る舞った。
しかし、私のショーツの中は愛液でびっしょりだった。
そして口の中には彼の匂いと味がする。
それからしばらくお喋りして家に帰った。
今日起こったことを思い出しながら、彼の精液がついたティッシュで何度もオナニーをしてしまった。
好きだった人が友人と付き合あってしまうと悲しいですね。バージンなのにバレないように懸命にエッチする様子にぐっときました。3人がこれからどうなるのか気になります。
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