俺は大学2回生で、テニスサークルに入ってる。
同じサークルに真紀先輩というとても綺麗な人がいた。
黒髪で清楚な雰囲気があるけど、意外とお茶目なところもある。
そして、俺の好きな人でもある。
真紀先輩はよく俺にも話しかけてくれる。
「最近、どうなの?勉強とか、サークル活動とか」
真紀先輩が俺に聞く。
「まあ、ぼちぼちやってます。真紀先輩は?」
「私もそれなりにやってるよ」
「真紀先輩、彼氏いますもんね」
真紀先輩は、同じサークルの同い年の彼氏と1年前から付き合っている。
だから、あまりちょっかいは出せない。
たまに一緒に帰っている姿を目撃することはあるが、嫉妬してしまう自分がいる。
「うん、そうだよ。田中君は彼女いないの?」
「残念ながら、いませんね……」
「好きな人は?」
「いますけど……俺の片思いですよ」
「そうなの?田中君は告白しないの?」
「まあ……その人彼氏がいるんで……」
「奪っちゃえ!」
「奪えませんよ。その人彼氏のこと好きみたいですし」
「そうなんだ……。田中君、いい人なのにね」
「真紀さんはカッコいい彼氏がいて良いですね」
「そうでしょ、えへへ」
そう言って笑う真紀先輩。
本当に可愛い人だなと思う。
この人が俺の彼女だったら……いつもそんな妄想をする。
しかし、真紀先輩の彼氏はとてもイケメンで、しかも頭もいいらしい。
俺には勝ち目がなかった。
ある休みの日、俺は暇なので一人でテニスの壁打ちでもしようと大学に行った。
うちのサークルはそれほど活発ではないので、休日に来る人なんていなかった。
ふとシャワー室を横切ると、一番奥のカーテンが閉まっている。
誰かいるのかな?そう思ったが、シャワーの音は聞こえなかった。
不思議に思っているとなんと男女の声が聞こえるのだ。
「ここはダメだよ…」
「いいからさ、ほら…」
誰もいないので声はよく聞こえる。
これはもしかして……?
「んぐ……」
じゅぽっじゅぽっといやらしい音が聞こえる。
間違いない、セックスをしようとしているんだ。
こんな所でするなんて、とんでもない奴らがいたもんだ。
まだ童貞の俺は聞き耳を立てる。
「あぁ……気持ちいいよ……」
ん、この男の声は聞き覚えがあるぞ。
同じテニスサークルの先輩……真紀先輩の彼氏だ。
ということは相手は真紀先輩!? 俺は一気に興奮が高まった。
今、あの真紀先輩がフェラをしているんだ。
そう思うと、心臓がバクバクしてくる。
「んぐぅ……」
舐める音がはっきり聞こえてくる。
あの清楚な真紀先輩がこんなことをしているんだと思うと、興奮するしかなかった。
「真紀、入れさせて」
彼氏の声が聞こえてくる。もう我慢できないという感じだった。
「ここはダメだよ、だれか来たらどうするの?」
この声はやはり真紀先輩の声だ。
「大丈夫だって、ここは誰もこねぇよ」
「…しょうがないなあ、ちょっとだけだよ?」
衣服を脱ぐような音がする。
「んっ……!」
「はぁ……気持ちいいよ……最高だよ……」
「あっ……!ん……!」
真紀先輩は声を我慢しながら、突かれているようだ。
「真紀、好きだよ」
「私も……大好きぃ……あぁ……」
二人がキスするような音と、腰を打ち付けるような音が聞こえる。
「んんっ!んぐっ……!」
カーテンが激しく揺れ、真紀先輩の声が大きくなっていく。
俺は咄嗟にスマホを取り出し、真紀先輩の声を録音しようと動画を撮り始めた。
「んんっ!あっ……!あっ……!」
すると、いきなりカーテンが開きはじめたのだ。
俺は焦ってさっと隠れる。
「駄目だよ…」
「大丈夫、ここは狭いから。バックで挿れさせて」
「もう…」
そう言って、カーテンから二人が出てきたのだ。
俺は見つからないようにそっと覗きスマホを向けた。
真紀先輩はテニスウェアで下着が片足に引っかかっている状態だった。
「誰もいないだろ。ここに手をついて」
彼氏がそう言うと、真紀先輩も渋々従い、お尻を突き出す体勢になった。
彼氏がスコートをまくり上げると、きれいなお尻が露になる。
テニスウェアを着ているのに、下は裸という状態はかなりエロい光景だ。
彼氏はゆっくり腰を動かして挿入していく。
「あぁ……んん……」
真紀先輩は指を噛みながら甘い声を出している。彼氏はそのままピストン運動を始めた。
「んんっ……あん……ん……ん……はやく……見つかっちゃう……」
「誰もいないから大丈夫だよ」
「でも……ん……あっ……」
彼氏は突きながら真紀先輩のウェアとブラジャーを捲り上げると、綺麗なおっぱいが露わになった。
俺は思わず生唾を飲み込んだ。
(すげ……)
彼氏の突く動きに合わせて、おっぱいは大きく揺れている。
その光景を見て俺の股間はもうビンビンになっていた。
「んんっ……あん……声でちゃう……」
「真紀、気持ちいい?」
「あんっ……気持ちいぃ……」
真紀先輩の顔は真っ赤になり、時折見える表情はとてもエロかった。
「あっ……あっ……そこぉ……」
「ここ?」
「あぁ、そこぉ……あっ!あぅ……」
あの真紀先輩が、こんなエロい声を出すなんて……。
彼氏は腰を動かしながら、真紀先輩のおっぱいを揉みしだき始めた。
「あぁん、すごいっ……あ……あぁ……」
「真紀、可愛いよ」
彼氏はそう言うとさらに激しく腰を動かした。
「あっ!あっ!あぁっ!」
パンッパンッと肉と肉のぶつかる音が響き渡る。
「あぅん……んっ……んん……!」
真紀先輩の足がガクガク震えている
「あっ!あっ!もうだめぇ!」
「真紀、俺も出そう!」
彼氏はそう言うと、一気に腰を打ち付けた。
「ああぁっ!イクっ!イッちゃうぅううっ!!」
真紀先輩は体をビクビクさせながら絶頂に達したようだ。
それと同時に彼氏も射精したようだった。
真紀先輩は崩れ落ちて、その場にへたり込んだ。
「はぁ……はぁ……」
真紀先輩は肩で息をしている。
二人は繋がったまましばらく余韻に浸っていた。
やがて彼氏が真紀先輩のあそこからモノを引き抜くと、精液がドロっと出てきたのが見えた。
「気持ちよかったよ」
「もう……こんなところでするなんて……バカ」
そう言いながらも二人はキスをして、シャワー室に入っていった。
俺はいつのまにかパンツの中に射精していることに気づいた。
2人がシャワーを浴びている間に俺はこっそりその場を後にした。
俺はその日家に帰ってからも、スマホの動画を見て何度も何度もオナニーをした。
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