キャンプで友人夫婦の夜の営みの声が聞こえて パート1

女性の体験談

私たち夫婦は、友人の美香の夫婦と一泊二日のキャンプ旅行に行くことになった。
なんでも、美香の旦那さんはキャンプが好きらしく、誘ってくれたのだ。
私たち夫婦はインドア派でキャンプも行ったことなかったので、とても楽しみにしていた。
当日になり、待ち合わせの場所につくと、美香たち夫婦が既に来ていた。
「おはよう!今日はよろしくね」
「おはよう、裕子!今日のキャンプ楽しみだねー」
美香はとても明るくて楽しい子だ。旦那さんは雄二さんというらしい。背が高くイケメンだった。体が大きかったが優しそうな顔をしていた。
私たちは早速車に乗り込むと、美香の運転でキャンプ場に向けて出発した。
雄二さんは私夫婦にとても親切で、話していてとても楽しい。私の夫とは全然タイプが違うので少し気になってしまった。
そしてキャンプ場につき、2つのテントを並べて張り終えたところでバーベキューをすることになった。


雄二さんは率先して動いてくれ、手際がよい。
「お料理上手なんですね」
「いやいや、そんなことないですよ。でも喜んでもらえて嬉しいです」
そう言いつつ、雄二さんは肉を焼いている。その笑顔や料理している手にドキッとした。
私は美香と話をしながらも、彼の様子が気になって仕方がなかった。この気持ちはなんだろう?
星空を見ながら食べるバーベキューはとても美味しく、楽しかった。
みんなお酒も入って、夫は飲みすぎたのか酔って先に寝てしまった。
私もしばらく美香夫婦と話をしてから、おやすみと言ってテントに戻った。

美香夫婦もテントに戻ったようだ。
しばらく静寂が包む。
私は寝ている夫の隣で、なぜか雄二さんを思い出していた。

ふと、声が聞こえたがした。
「あぁ……ん」
すぐ隣のテントからだ。
私は耳を澄ました。
「だめ……あっ、んっ」
紛れもなく美香たちの夜の営みの声だった。
他の人のセックスなんて聞いたことがなかったのでドキドキする。
「だめだよ……んっ……声がでちゃう」
普段は明るい美香がこんなに色っぽい声を出すなんて想像できなかった。
「あぁん……あっ、そこぉ……」
雄二さんの声は聞こえないが、どんな風に美香を責めているのだろう。
「あぁん、気持ちいぃ……もっとぉ……」
私はいけないと思いながらも、聞き耳を立ててしまっていた。
「あぁ…あぁん」
なんとも気持ちよさそうな声。私はいつのまにか自分の中に熱が篭もっていることに気づいた。
私も夫にしてもらおうと隣の夫を見たが、すっかり寝ている。
「あぁっ!イクっ!」
一際大きな声。美香が絶頂に達したようだ。
私はいつのまにか下着の中に手を入れ、濡れている部分を撫で回していた。
夫が隣にいるというのに、こんなことするなんていけないことだ。
でも、手を止めることができなかった。
「んっ……」
声を押し殺しながら、指を動かす。
再び彼らの声が聞こえる度に興奮し、どんどん熱くなっていくのがわかる。
「あぁ……いいっ、ああぁ……!」
美香の喘ぐ声に合わせるかのように、私も自分の突起を刺激する。
「雄二……あぁん……気持ちいいよぉ……もっとぉ……」
私は雄二さんの男らしい手を思い出して、その手で触ってもらっている想像をした。
「あぁっ、だめっ……また…イキそう……」
私はその声に後押しされるように、指の動きが激しくなっていく。
(あぁ……イッちゃうっ!)
夫がすぐそばにいるのも忘れて快楽に溺れてしまう。
「ダメっ!あぁーっ!イクー!」
「はぁ……んっ!」
美香がイクと同時に、私も声を抑えて体を痙攣させるように果てた。
はぁはぁと息を荒くして、呼吸を整える。
美香たちの営みの音を聞きながら自慰行為してしまったことに罪悪感を覚えた。
しかし同時に、すごく興奮したのも事実で今まで感じたことのない快感だった。
美香たちの営みの音は続いたままだ。

私は夫とのセックスでは今までイッたことないのに美香は既に2回も絶頂を迎えているのだ。
美香が羨ましかった。
私は座ってテントの隙間からそーっと覗き込んだ。なんと、美香たちのテントはちょうど月明かりで照らされており、2人のシルエットが見えるのだ。
正常位で彼が腰を動かし続けている。その下で美香は突かれるたびに喘いでいた。

彼の横顔はシルエットだが、とても格好よく見える。
お昼に見た彼の顔が思い出され、ふたたび胸が高鳴るのを感じた。
私は目が離せなかった。
彼は腰を振り続け、時折、角度を変えて攻めているようだった。
ふたたび私はショーツに手を入れ、クリトリスを刺激し始めた。
すると、突然美香が叫んだ。
「ああぁー!そこぉー!もっと、もっと突いてぇー!」
どうやらいいところに当たったらしい。
その声に反応するかの如く、彼もさらに激しく動く。
「あー!またイグぅうう!!」
美香はもう声を抑えることもできないのだろう、美香は大きく叫んで体を震わせた。
私の膣もひくひくして愛液が流れ出すのがわかった。男の人のモノを挿れてほしくてたまらなかった。
私は夫を見たが、相変わらず寝ていた。
私は履いていたパンツとショーツをそっと脱ぎ、指を挿入した。
くちゅりと音がして、中がきゅっと締まる。
もうすでにグチョグチョだ。私はゆっくり動かし始める。
声が漏れないように、必死に抑える。
美香は彼の上に跨り騎乗位の体制になったようだ。
美香は自ら動き始める。その度に彼女の大きな胸が激しく揺れるのが見えた。
彼は下から手を伸ばしその胸を揉みしだいているようだ。
彼に跨って上下運動している美香が羨ましい。
私も美香の動きに合わせるように、膣内に指を出し入れし、そしてもう一方の手で自分の胸を揉む。
彼の顔を想像し、彼に突き上げらえてる自分を想像するだけで興奮する。
(あぁ……すごい)
思わず声が出そうになるほど気持ちいい。自分でもこんなことをしているのが信じられなかった。

「あぁ……気持ちいい……奥に当たってる……あっ、あっ、んっ、ああっ」
美香の声はもう完全に女の声になっていた。2人が激しく動いているため、テントがゆらゆら揺れ、影がゆらめくように見える。それが余計にいやらしさを感じさせるのだった。
健二さんの上で一心不乱に動いているその姿は昼間の彼女とはまるで別人のようだった。
「あぁっ!だめっ!イっちゃう!イクイクイクッ!」
美香は再び大きな声を上げて絶頂に達したようだった。体がのけ反りビクビクっと体が震えている。
そして彼女はくたっと彼の胸に倒れ込むと、彼とキスをしているようだ。
2人はそのまま、しばらく動かなかった。私は自慰行為をしながら切ない気持ちでそれを見ていた。
(あぁ……私も欲しい)


しばらくして、ようやく彼が起き上がり、今度は後ろから挿入するようだ。
私も美香と同じように四つん這いになり、隙間を見つけてテントを見る。
彼の横顔と厚い胸板、そして太い腕が美香の腰を掴むシルエットが見える。
私はそれを見て興奮し、さらにお尻を上げて、背中のほうから秘部に手を伸ばす。
「…いれ…て…
私は小さな声でつぶやく。
彼のシルエットが動き出し、美香への抽送を開始する。
私はそれに合わせて2本の指を濡れそぼった穴に挿入する。
「…はぁ…ぁ…声が洩れないよう小さく吐息を吐く。
まるで彼に突かれているかのような感覚になる。
「あぁ!あん!すごい!奥まできてる!あぁっ!いいっ!」
美香の大きな喘ぎ声を聞いて興奮が高まる。私も負けじと声を押し殺して、彼のピストンに合わせて指を動かす。
こんな姿見られたら夫にまずいと思うが、もう止めることはできなかった。
「あんっ!いいっ!大きいよぉ!奥が気持ちいぃ!」
美香の声で彼の大きいモノを想像する。私の膣奥を突いてほしい。私の指では届かないのでもどかしい気持ちになる。
ぱんっぱんっと肌と肌がぶつかり合う音が聞こえてくる。その音に合わせて私も指を動かすスピードを上げる。
「あぁん!すごいぃ!奥いいのぉっ!あぁーっ!イクゥウウーッ!!!」
ひときわ大きな声で叫ぶと、美香は再び絶頂を迎えたようだ。
私も必死に指を出し入れするが奥が疼いてイケない。
「あぁ……奥を突いて……」私は小声で懇願する。
私はもっと刺激がほしくて、枕に顔を埋めて、もう一方の手でクリトリスを擦った。
なんてはしたない恰好なんだろうと思ったが、今はもっと快楽を得るために必死だった。
クリトリスは先ほどよりも敏感になって、少し触れただけでも強い快感が走る。

彼を見るとまだ達していないようで、ふたたび腰を動かしはじめていた。
「あぁー!待ってぇえ!今イッてるからぁああ!休ませてぇっ!!」
私は美香を羨ましいと思いながら、彼の動きに合わせて指を動かす。
(あぁ…気持ち良いぃ…)
私は彼のシルエットを追う。ふと顔を見ると、横顔ではなくこちらを向いているように見えるのだ。
その瞬間、私は見られているかもしれないという羞恥心で全身から汗が噴き出すような感覚に襲われた。
同時に、私の中で何かが弾けたような気がした。
今までとは比べ物にならないくらい興奮し、クリトリスと膣を刺激し続けた。
(あぁ…もっと見て……もっと突いて…!)
すると、彼がこちらを向きながら
「もっとお尻を突き出して」
と言ったのだ。
この情事の最中に初めて聞く彼の声に、私は言われるままにさら尻を突き上げる。
そして、心の中で大きく叫んだ。
(突いて!)
彼の腰のスピードが上がり、グラインドが大きくなる。
私は彼の動きに合わせて前後して大きく腰を揺らし、指を動かす速度も上げていく。
パンッパンッと肉同士がぶつかる音が響き渡る。
「ああぁぁーー!!すごいいいっ!!!」
美香が大声で喘ぐ。私も彼に入れられていると錯覚しながら、夢中で手を動かした。
グチョッグチャッといやらしい音が響くが私はもう気にしなかった。
(あぁ!もうダメ!気持ち良すぎるぅううっ!!!)
彼は美香ではなくこちらを見ながら、
「出すぞ!」
というラストスパートをかけるように腰を打ち付ける速さを上げた。
「あぁーっ!いくぅっ!またイッちゃううぅうう!!!」
美香の絶頂と同時に、頭の中で火花が飛び散るような感覚が走り、目の前が真っ白になった。
背中を弓なりにしならせながら全身が痙攣したように震え、頭が痺れるほどの快楽に襲われる。
私の子宮は彼の精液を求めて収縮をくりかえしているのがわかるほどだった。

彼の荒い息遣いを聞きながら、なんて背徳的な行為をしてしまったのだろうと思った。
同時に自分がこんなに淫乱だったことに驚いた。
でも気持ちよかったのだ。夫には申し訳ないけど今までで一番興奮したのだ。
そんなことを考えているうちに膣の奥に切なさを感じながら眠りに落ちていった。

初めてのキャンプで泊まったときのことを想像しました。夫婦2人でテントで過ごすと、お酒も入っているので…Hな気分になりそうですね。

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