「はぁ……はぁ……」
「裕子さん、すごい潮吹きでしたね。」
「私……何が起きて………」
妻は松田の顔が自分の潮で濡れているのを見て、驚き慌てる。
「ごめんなさい……私……漏らして……」
「いいんです。気持ちよかった証拠ですよ。僕も興奮しました。」
彼は微笑みながら言うと、妻を抱き寄せる。
それはまるで恋人同士のような仕草だった。
松田はボクサーパンツを脱ぎ始める。
飛び出したペニスは硬く勃起しており、血管が浮き出ているほどだった。
(なんて大きさだ……)
妻はその大きさを見て驚き、怯えたような表情をする。
俺はもう我慢できずに声を発してしまったのだ。
「待て、もう十分だ、これ以上はやめてくれ。」
松田は俺の方を見ると
「口を出さない約束だろう。」
俺はハッとしたが、
「すまない、今日はここまでにしてくれ」
「なに?」
「すまない……」
松田は少し考えた様子でカバンに向かうと、なんと手錠のようなものを出してきた。
「お、おい、何をするつもりだ?」
松田は俺の腕を掴むと手錠をかけたのだ。
「約束は守らないと…」
そういうと、俺は椅子に縛られて口には猿ぐつわをされ、マスクのようなものを被らされた。
「あ……あなたっ!」
心配そうな妻が見える。
「これは約束を破った罰だ。」
さらに松田は俺のズボンとパンツを脱がすと、俺のペニスを露出させたのである。
「んーー!んーー!」
「奥さんの素敵な姿を見ても、本当に勃起しないんだな」
松田は俺のペニスを見てそう呟いた。
「終わるまで静かにそこで座ってるんだ。声も出すなよ」
そういうと松田は妻の側に戻っていく。
「すみません、約束は約束ですから」
「あなた……」
「大丈夫です。あのマスクは息がしやすくなっています。ご主人からは見えていません。」
(見えていない?何を言って……)
「この方が裕子さんも恥ずかしくないでしょう。」
「あ……あの……、もう前戯は……」
「では、次は奥さんが僕にしてくれますか?小さくなってしまったので」
そういうが、彼のペニスは全く小さくは見えなかった。
妻は心配そうに私を見ると、意を決したように
「……わかりました。」
と言った。
恥ずかしそうにしながらも、妻はベッドの上で膝立ちした彼のペニスを握る。
指が周らないほど大きいペニスを妻はゆっくりと上下にしごき始めた。
シュッ……シュッ……シュッ……
先端から我慢汁が出ており、ときおりグチュっと音がする。
「裕子さんの手、気持ちいいです。乳首も舐めていただけますか。」
断り切れないのか妻は静かに頷く。
そしてゆっくり顔を近づけると、舌を出し乳首を舐め始めたのだ。
「あぁ……上手ですよ……」
松田は妻の頭を優しく撫でると、自分の体に寄りかからせる。
鍛え上げられた松田の胸板に顔をうずめる妻は、息が荒くなり上気しているように見えた。
雄としての魅力に満ち溢れた松田の身体に興奮しているのかもしれない。
そう思うと、俺のペニスがピクッと反応した気がした。
「裕子さんにこんなことしてもらえるなんて、夢みたいです。」
妻は何も答えず懸命に乳首を舐め続け、手を動かしている。
「裕子さん……咥えてもらえますか。」
妻は少し躊躇したが、俺の方に視線を向けると、小さくコクリとうなづいた。
俺が拘束されているので断れないのだろう。
ペニスを掴んだまま、膝立ちする彼の前にしゃがみ込む。
目の前のあまりに大きなペニスに妻は動揺している。
(裕子…)
妻がフェラチオするのは何年振りだろうか。
恐る恐る舌を出し、亀頭の先端を濡らしている汁を舐めると、少しずつ口に含んでいく。
「う……」
松田は満足そうな声を上げる。
妻の口が大きく開いていき、なんとか亀頭を口に含む。
ときおり苦しそうな表情をするが、それでも妻はゆっくりと顔を上下させ始めた。
ジュポ……ジュボッ……。
静かな部屋に、いやらしい音が響く。
妻は残りの竿の部分を手でしごきながら、舐め続けた。
「気持ちいいですよ」
松田は妻にフェラチオされているのが嬉しいのか、妻の頭や肩を撫でている。
(くそ!)
俺は怒りでどうにかなりそうだったが、どうすることもできない。
松田が気持ち良さそうな声を上げると、妻はたまに上目遣いで彼の反応を見ている。
その目はどこか虚ろであり、紅潮したその顔は普段の妻とは違うものだった。
「そのまま四つん這いになってくれますか。」
松田がそう言うと、妻はペニスを咥えたままゆっくりと四つん這いになる。
「とても綺麗ですよ」
妻の背中からお尻をゆっくり撫でながらそう呟く。
「お尻を突き上げて」
妻は素直に従い、お尻を突き上げた。
そのラインは松田の言う通り美しい。
松田は長い腕を伸ばすと、お尻から手を回し、妻の割れ目をなぞり始めた。
「ん……んん……」
妻はペニスを咥えたままくぐもった声を上げる。
「あぁ……裕子さんのオマンコが濡れてますよ」
松田はそう言うと、膣内にゆっくりと指を動かし始めた。
グチョ……グチョ……グチョ……グチョ……。
妻の股間から卑猥な音が聞こえてくる。
「ん……んん……」
妻は苦しそうだがそれでも松田のモノを舐めている。
なんていやらしい光景なのだろう。
妻を四つん這いで舐めさせながら、松田はわざと音をたてるように膣内をかき混ぜているのだ。
「んぐ……んんっ……」
激しくなる水音に合わせて妻のフェラチオも激しくなったように見える。
「裕子さん、とても上手ですよ」
「んふぅ……んぐ……んふぅぅ」
妻の鼻息が荒くなっていく。
(裕子……もうやめてくれ)
ときおり妻の突き出したお尻がヒクつくのが分かる。
妻は快感に耐えているのだろう。
「すごい締め付けです。裕子さんのオマンコ、僕の指を離してくれないですよ」
松田は膣内に入れた指の動きをさらに速める。
クチュ……クチュ……クチュ……クチュ……。
「あっ……ダメッ……」
妻は思わず口を離し、小さく声を上げる。
俺に聞こえないようにしているのだろう。
すぐにまたペニスを咥えた。
「裕子さん、気持ちいいですか?」
松田は手を動かしながら聞く。
妻は快感を振り払うように賢明に彼のモノを舐めているが、
もう妻の限界が近いのか、突き出したお尻がガクガク震えている。
松田は妻の反応を楽しんでいるように見えた。
「んふぅぅ!んっ……」
妻は耐えられなくなったのか、ついにペニスから口を離す。
「あぁっ……ダメ……んんっ……あぁあ!」
「裕子さん、どうですか?」
「あぁぁ……あっ!んんっ!」
松田はさらに激しく手を動かし始めた。
グチュ……グチョ……グチョ……グチョ……。
妻の股間から卑猥な音が鳴り響く。
「あぁっ……ダメッ……イ……イクっ……」
小さな声でその言葉を発した瞬間、松田は指を抜き去ったのだ。
「あ……はぁ……はぁ……」
妻の崩れるようにベッドに突っ伏す。
「裕子さん、まだですよ。」
松田はそう言うと、妻をベッドに仰向けに寝かせた。
「挿入時にイッていただいた方が、妊娠しやすいですから」
妻は肩で息をしていた。
絶頂寸前で止められた快感が、体の奥の方で燻っているのだろう。
その目は虚ろで、快楽の行き場を失い悶えているように見える。
松田は妻の両脚を持ち上げると、大きく開き始めた。
「あ……だめ……見ないで……」
「あぁ、素敵だ。今から挿れますからね」
松田はわざと俺に見せつけるかのように、さらに妻の足を開いたのだ。
そこには、普段の清楚な妻からは想像もできないモノがあった。
絶頂寸前まで高められたせいか、粘膜はヒクつき、ムワっと湯気が立ち昇るようだった。
愛液のよだれを垂らし、まるで松田のモノを求めているかのように膣を開閉させていたのだ。
俺はそれを見て、自分のペニスが勃起していくのが分かった。
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