「そのまま……なんですか?」
彼女は答えなかったが懇願するよう目で訴えてくる。
「はっきり言わないとわかりませんよ」
「どうしたら終わるの…」
「僕が満足するまでです。もっと素直にならないと終わらないですよ」
工藤は悔しそうな顔をしながら黙り込んでしまう。
俺は再びスイッチを入れ、クリトリスにぎりぎり当たらない距離に電マを構える。
「自分から当てて、とは言わないって豪語してましたね?」
工藤は悔しそうな顔で睨みつけてくるが何も言わない。
「素直になってください。僕しかいないんですから」
工藤は腰を動かして自分から当てにくる。
睨んでいた顔が急に切なそうな表情に変わり、腰をガクガクさせる。
「んっ……ああっ!うっ……あああっ……!」
俺は電マを離す。
「当ててほしいですか?ちゃんといってください」
彼女は何も言わずまた自分で当てにくる。
「ううっ……ああっ……あっ、ああっ!」
「気持ち良いですか?」
俺は電マをはなす。工藤は腰をガクガクさせながら物欲しそうに見つめてくる。
「どうしたんですか?」
「……ててよ」
「聞こえませんよ」
「早く当ててよっ」
工藤は睨みながら叫ぶ。俺の彼女が堕ちたことに初めて興奮した。
「頼み方がおかしいですよね」
「うっ……」
工藤は悔しそうに歯を食いしばる。プライドが高い彼女に頼むにはそれなりの対価が必要だ。
「ちゃんと頼み方があるんじゃないですか?」
「……当ててください。」
「もっと大きな声で」
「それを当ててくださいっ」
「どこに?」
「それを私のクリトリスに当ててくださいッ!!」
彼女は悔しい顔をしながら屈辱的な言葉を叫ぶ。
俺はクリトリスに電マを当てる。
「ああっ!はぁっ……あぁっ……」
「気持ち良いですか?」
「ああっ…気持ちいいっ!あああっ!」
工藤は腰を動かしながら叫ぶ。
どうやらもうプライドは決壊したようだ。
プライドのない工藤も見ものだ。もっと焦らしてやりたくなった。
「イキそうですか?」
「イキそう!そのまま……ああぁ!」
いよいよ絶頂が近づいてきたようだ。
工藤は腰をガクガクさせている。
「ほら、イクときはどうするんですか?」
「ああっ!イカせてっ……おねがい!」
「ちゃんと言ってください」
「あっ、ああんッ!イクッ!!イッちゃう!!」
俺は電マを離す。
今度こそイケると思っていたのだろう。
腰が震えが止まらないようだ。
「いや……ああぁっ……あっ……」
工藤は切なげな表情で俺の方を見つめる。
「はぁっ……はぁ……どうして……」
「部長、ちゃんとお願いしないと」
「イキたいの………イカせて!」
俺は再び電マをあてる。
「おばさんのおまんこをイカせてください、でしょ」
一瞬工藤は睨んだような表情をしたが、俺が電マを押し付けると喘ぎだす。
「あぁ……あんっ!お、おばさんの……」
「なんですか?」
「おばさんのおまんこをイカせてくださいっ」
あの工藤が卑猥な言葉を発して、俺に屈している。
その現実に俺は興奮を覚えた。
「はぁっ!……あぁんッ!!あああっ!」
「さぁ、もう一度」
「おばさんのおまんこ、イカせてっ……!ああぁっ!お願いッ」
「ほら、イカせてあげますよ」
「あぁっ!気持ちいいっ!イクッ!イっちゃうっ!!あんっ!ああぁあああッッ!!!」
ついに絶頂に達した工藤の体は、長い時間激しく痙攣した。
工藤のおまんこから愛液がどくどくと流れ落ち、床を濡らす。
「あ……う………」
工藤は苦しさと快楽が混じったような表情を浮かべた。
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