2時間ほど経ったでしょうか。私は目を覚ましました。
裸の私を抱きしめるように、翔太くんが隣で寝ています。
私は彼の寝顔を見ながら、自分のしたことを思いだしました。
あんなに乱れて……しかも中に出されてしまった…。
彼の匂いに包まれながら、私は罪悪感に苛まれていました。
指で割れ目を触ってみるとまだ彼の精液が残っており現実だと認識させられる。
(こんなことになるなんて……)
私は主人に連絡しておかなければ思いとスマホを手にします。
「旦那さんに電話するんですか?」
彼はいつのまにか起きていたようで、スマホを持つ私の手を制止しました。
「でも……連絡しないと」
「今日は泊まるって言ってください」
「でも……」
「お願いします」
彼は私に後ろから抱きつきながら言いました。
私はまた彼に抱かれたい気持ちが芽生えていました。
私が主人に電話をかけ始めると、彼は後ろから手を伸ばしてきて、私の乳首を指で転がしてくるのです。
「んっ……」
私は思わず声が出てしまいます。
「もしもし」
「ごめんね、遅くなって」
「同窓会は終わった?」
「う、うん、久しぶりにみんなに会えて嬉しかったよ」
「そうなんだ、楽しかった?」
なんとか平静を保ちながら話しますが、彼の指が動き始めると声が上擦りそうになりました。
「んっ……」
「どうしたの?」
「あ、ううん。それがね、女の子が飲みすぎてしまったの」
彼の指が下りてきて、私の割れ目をゆっくりと撫で始めました。
「大丈夫?迎えに行こうか?」
「ううん、だ、大丈夫」
私は必死に声を押し殺します。しかし彼の指は止まることはなく、私のクリトリスを刺激してきました。
「他の子は遠方だから私が……んん……送って行ってあげないと……」
「そうか、気をつけてな」
「だから今日は……遅くなるわ……もしかしたら朝に……あんっ」
「本当に大丈夫?」
「うん……電波が悪いみたい……彼女の体調が悪かったら朝になっちゃうかも」
早く電話を切ろうとしますが、彼の指は止まりません。
「そうか、生徒のためなら仕方ないな。」
(やっと切れる…)
そう思ったのですが夫が話を続けてきたのです。
「そうそう、今日中に伝えたいことがあってね。大丈夫かな今?」
「あ……うん、大丈夫よ。あっ!」
彼をは私を後ろから押し倒し、四つん這いにするのです。
「どうした?」
「ううん、なんでもない」
「そうか、それでな……」
彼は私のお尻を掴むと、割れ目にペニスを当てがい挿入してきたのです。
「はあぁぁっ……」
(だめっ……声出ちゃう)
彼はそのままゆっくりとピストン運動を始めました。
私は思わず声が出てしまいそうになるのを口を塞いで必死に耐えます。
「んっ……んんっ……」
「それでな、来月なんだけど」
私は早く電話を切りたいのに、夫は話し続けるのです。
「うん……んっ……来月がどうかしたの?」
「来月は休みがとれそうなんだ」
彼は私の中で動き続け、同時に腕を伸ばして私のクリトリスをいじってきました。
「あっ……んんっ……そうなの」
「だから2人でどこか旅行に行かないか?」
「はぁ……んっ…………い、いいわね」
私は返事をするのもやっとのことでした。
彼は腰を押し付けたまま、奥の気持ちいいところをグリグリと刺激してくるのです。
同時にクリトリスも強く押しつぶしてきて、
あまりの快感に目の前がチカチカしました。
「はあぁ……ん……そ、そう……はぁ……んんっ……」
「ん?大丈夫?」
「電波が……あ……んんっ……続けて……」
「それでな……」
(もうダメ……気持ちいい……)
私はスマホから顔を話して、布団に顔をうずめました。
彼にお尻を突き上げてしまう恰好となり、彼はさらに深いところにペニスを押し込んでくるのです。
「あんっ、あっ……いいっ……」
私は布団のなかで我慢できなくなった喘ぎ声を出してしまいます。
さらに彼は押し込んだまま小刻みに腰を動かすのです。
子宮口に振動が伝わり、私は快感で頭が真っ白になりそうでした。
(だめっ……おかしくなる!)
経験したことのない刺激に、とてつもない快感が私を襲います。
「あんっ……そこっ……すごいっ!」
夫に声を聞かれてしまうのを忘れるほどでした。
布団に埋めたまま、私は喘ぎ声を上げてしまいました。
「イクイクッ……イッちゃう!」
私は夫と電話したまま絶頂に達してしまいました。
頭の中が快感に染まり、何も考えられません。
「……ハァ……ハァ……ハァ……」
私は身体をビクビクさせながら、呼吸を整えます。
「……でどうかな?…聞いてる?」
夫の声が遠く聞こえます。
私はなんとか息を整えて、慌てて返事をします。
「あ、ハァ…、ごめんね……電波が……悪いみたい……」
ばれていないことに安堵し、再び夫の話に耳を傾けました。
「う……うん、そうね。楽しみね」
「それで……」
夫の嬉しそうな声に私は電話を切れずにいると、彼は私のお尻をパシィンと叩くのです。
「はぅ!」
そして今度はゆっくりと大きなピストン運動をしてきたのです。
(ダメ……)
「…だよね。どう思う?」
「うん……あっ、そうね、んん……いいと思うわ」
私の膣の壁がめくれてしまうのでは無いかと思うほど大きなストロークに、
再び快感の波が押し寄せてきます。
「うん……んっ……そう……あぁ……」
私はなんとか返事をしますが彼は次第に腰の動きを早め、さらに強く腰を打ち付けてくるのです。
グチョッグチャっと結合部から水音が聞こえて、私は恥ずかしさと快感でどうにかなりそうでした。
(声が出ちゃう)
私はスマホから手を離し、再び布団に顔を埋めました。
「んん……あぁあ……ん」
私は声を押し殺しながら、快感に身を任せます。
すると彼が突然私のスマホを取り上げ、スピーカーモードにしたのです。
そして彼はピストンをさらに早めてきます。
私は慌てて夫に声をかけます。
「あなたっ…、ああぁ……外に……出たから…ぁあ……ちょっと騒がしくなるかも…」
(もうバレちゃう)
シーツを噛みしめ、必死に声を押し殺すしかありません。
「ほんとだ、君の声が少し遠く聞こえるね」
「そうでしょ、だからもうはぁっ……あぁっ!んんっ!」
私は激しく突き上げられ、もう声を発することも出来ないほど感じてしまっていました。
「よく聞こえないね、あれ、雨でも降ってるの?ピチャピチャって」
なんと彼はスマホを結合部に押し当て、音を聞かせているのです。
私はあまりの恥ずかしさと押し寄せる快感で頭が真っ白になり、このときおかしくなったんだと思います。
彼は後ろから私の腕をひっぱりさらに腰を強く打ち付けてきました。
「はぁっ!ああん!!んん……ああぁ」
布団に顔をうずめることもできず、声を抑えることも出来ませんでした。
私の喘ぎ声が部屋中に響き渡ります。
もちろん夫にも…。もうどうでもよくなり逆にこの状況が私を興奮させたのです。
「ああぁっ!すごいっ、気持ちいいっ!」
「旦那さんの前でそんな声を出して……いけない奥さんだ」
「あぁん!ごめんなさいっ、でも気持ちいいのッ!」
私は快感に身を任せて、もう何も考えられなくなっていました。
「あぁん!もうダメっ!!イッちゃう!!」
「旦那さんに言うことは?」
「あなたッ、ごめんなさい!イクのッ!イクッ……イッくううぅぅ!!!」
私は腕を引っ張られながら、身体を大きく仰け反らせて達してしまいました。
あまりの快感に全身から汗が吹き出し、痙攣が止まりません。
「あぁ……う……あ……」
布団に突っ伏すように顔をうずめ、快楽の余韻に浸ってしまいます。
(もう全て終わったんだ……)
後悔や申し訳ない気持ちよりも快感が支配し、私は放心状態になりました。
電話の先に夫がいるのに、こんな乱れてしまうなんて…とても興奮してしまいました/// この先どうなってしまうのかな…
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